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マイナンバー

マイナンバーのこんな話

こんにちは、板橋敏夫です。
先日、近所の金融機関で国外への振込手続きをしたところ、

「マイナンバーの通知カードはお持ちですか?」

…ああ、僕自身セミナーでも確かに話したわ。
金融機関で聞かれることがありますよ、と。
内容はよく理解できたので、後日通知カードを持って手続きしてきました。
(ちなみに法定調書の提出範囲から外れる程度の金額でしたが、金額の多寡は関係ないそうです。)

僕のマイナンバーの情報は登録できたので、今後の国外送金ではマイナンバーの手続きは不要であると言われました。
それでふと気になったのが、今後の金融機関での取扱いがどうなるのか。
世間の噂では、口座情報とマイナンバーを紐付きにしようと耳にします。
もし、そうなったら(もう既にマイナンバーの登録が済んでるのだから)自動的に紐付きとなってしまうのか?

金融機関の方に聞いてみたら、国の取決め次第だからどうなるかわからないという前提のもと、そうなるかもしれないとのこと。

でもそうすると、「国外送金等調書」の提出にマイナンバー利用の許可を出しただけにも関わらず、今後新しく広がる利用範囲の全てに同意するものとみなされてしまうことに…。

例えるなら、「お腹痛いからトイレ貸して」って人に一度貸したが最後、「家のトイレ壊れたから貸して」「近くにトイレないから貸して」などなど、「一度貸してくれたでしょ? なら理由に関係なくこれからも貸しなさいよ!」ってことと同じような…。

しかも困ったことに、「マイナンバーがないと送金できません」と言われてしまったんですよね。
これって罠というか脅しというか…。
マイナンバーの制度自体、行政の効率化のための制度なわけですが、事務負担、特に面と向かう作業の多くは民間にも強いられていて、その中には苦情対応やクレーム対応といったところも含まれるのでしょうから、これを見越していたとしたら、行政の方は大した策士だなあ、などと思ったりしました。

制度自体に反対はないんですけどね。
僕が許可していない目的にまで後出しで勝手に使われるのは癪な話だなあ、と思っただけです。
まだ推測の話ですので、こんな風にならないことを切に祈っております。

最後に、金融機関の名誉のために付け加えますが、
金融機関の窓口の方には大変丁寧に応対していただきました。
あれこれ色々意地悪な質問にもきちんと応えていただけました。
今回のお話はあくまで、マイナンバー制度に対する懸念を綴っただけであります。

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